鹿児島県~今回のエントリーは『食』無し。けれども鹿児島には必ず訪れたい場所がある。

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ちょっと気を抜くと数週間ぶりの更新となってしまいました。しかし書きたいネタは貯まる一方。しっかりブログを書く時間を取らないとなぁ、と反省。

さて、今回で鹿児島訪問のエントリー最終回です。鹿児島市内からゆらゆら路線バスに揺られて小一時間。南九州市知覧にやってきた。ご存知の方も多いと思う。太平洋戦争当時、特攻基地があった場所だ。鹿児島に来るからには必ずここに来たかった。基地の跡には特攻平和会館がある。上の写真だ。ここには貴重な英霊の遺書や写真、遺品などが数多く展示されている。

ところで私は靖国神社へほぼ毎月参拝するようにしている。いつ頃からかは記憶がはっきりしないが創業間もない2005年ごろからだったと思う。当社のお客様である会社の社長から、靖国、明治神宮、伊勢神宮には定期的に参拝に行くんだ、というお話を伺った。当時の私は、事業もとても順調をは言えず、お金も無く毎月の月末は汲々としていたのでした。それまで明治神宮は初詣で行ったくらいで靖国神社には行ったことも無かった。最初は深く考えず、どんなところかな?と好奇心だけだったように思う。まず大鳥居に度肝を抜かす。そして静かに参拝を終え、隣接する遊就館を見学した。遊就館は日本の古代から近代までの歴史を振り返ることができる。特に近代の日清日露戦争から太平洋戦争時の英霊の遺品などは必見だ。この遊就館で体に稲妻が落ちた。英霊の遺筆、遺影をしっかり見る。なんというか、今まで感じたことの無い感情をはっきりと感じる。
事業がうまくいくとか、お金儲けとか全く別の次元で、英霊に感謝する気持ちを持った。そういえば、家族以外の誰かに感謝する心なんて、まず今まで持ったことがなかったように思う。
それ以来、私がやっている事業は英霊に“やらせていただいている”という感覚になっているのです。これはおそらく思い込みというものだろう。しかし、いいじゃないか。思い込みであっても自分以外の誰かに感謝できて、自分の使命感を感じることができるのならば、と思う。

久しぶりに書くとちょっと熱くなってしまいました。
特攻平和会館周辺での写真はほとんど撮らなかった。靖国でもそうだが、鳥居をくぐると写真を撮る気にならない。自然と気持ちが一つに絞られてくる。

ところで知覧という土地は古くは江戸時代には島津家の分家佐田氏が治めていた土地だそうで、現在も武家屋敷群が残っている。きれいに石垣で区切られた景色が美しい。500円払うと、開放されている7軒の武家屋敷の門をくぐって庭園を見ることができる。

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屋敷入り口には屋敷内が見えないように独特の「屏風岩」があしらわれている。これは琉球の影響を受けているそうだ。

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この武家屋敷から歩いて15分ほどの場所に特攻平和会館がある。

最後にもう一度、特攻記念館。
知覧に着いたときは小雨の降る曇り空だったが、武家屋敷から特攻平和会館まで歩いて空を見上げたときにはご覧のとおり、夏の晴天になった。

英霊に感謝。

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